第20回北海道(6)

2007/7/16の続き

 標高2000mの高原を歩く。心地良い日差しと微風。
 何だか体や息が軽くなってきた!
これくらいの標高になると息苦しくなる人がいる様だが、自分は逆だ!
岩梅(PEN-FT) 蝦夷深山爪草(PEN-FT) 葉が紫色の駒草(PEN-FT) 白花の細葉得撫草(PEN-FT) 細葉得撫草(PEN-FT)
蝦夷深山爪草(PEN-FT) 黄花塩竃(PEN-FT) 黄花塩竃(PEN-FT) 黄花塩竃(PEN-FT) 黄花塩竃(PEN-FT)
蝦夷御山の豌豆(PEN-FT) 蝦夷嶺菫(PEN-FT) 細葉得撫草(PEN-FT) 蝦夷鍬形(PEN-FT) 花々(PEN-FT)

 13時10分、小泉分岐でおにぎりをほおばる。昨夜や今朝からは信じられないほど、体はとても元気。
 時間を計算してみる。温泉を諦めれば白雲まで行けそうだ。
駒草(PEN-FT) 蝦夷御山の豌豆(PEN-FT) 岩梅(PEN-FT) 稚児車と蝦夷栂桜(PEN-FT) 稚児車(PEN-FT)
深山金梅(PEN-FT) 黄花石楠花と雪渓(PEN-FT) 黄花石楠花(PEN-FT) 稚児車(PEN-FT)

 14時、白雲岳山頂に到着!
しばし絶景を記憶とフィルムに焼き付ける。
山(PEN-FT) 旭岳(Olympus35k) トムラウシ山(Olympus35k) 山(Olympus35k)
トムラウシ山(PEN-FT) 旭岳(PEN-FT) 高原(PEN-FT) 山(PEN-FT)

 普通のペースで下山。雪渓は滑り降りて時間短縮。
もう3時を過ぎているのにコマクサ平に登ってくる中高年の団体がいた。
引率の「10分後に下ります」という声が聞こえた。
蝦夷嶺菫(PEN-FT) 黄花石楠花と雪渓(PEN-FT) 雪解けの草原(PEN-FT) 蝦夷小桜と沢(PEN-FT)

 前を歩いていた女性が「この花可愛いねえ、なんやろ?」
「マイヅルソウですよ」と教えてあげると「え?あのフェリーの出る舞鶴の?」
舞鶴草(PEN-FT) 山(PEN-FT) 御前橘(PEN-FT) 啼兎の岩場(PEN-FT)

 どうにか5時までに下山できた。
銀泉台は虫がいっぱい。着替えている間に体中刺されてしまった。

 大急ぎで層雲峡の温泉に入って、宿に戻る。
今日はビールがウマい!コーヒー勝負は今日も楽勝!

 [走行 約100km(うちダート約30km) 登山 約15km]

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