第21回北海道(3)

7/5(土) 旭浜・広尾・浜大樹 曇りのち時々晴れ

 デジカメとOlympus35Kを持って旭浜に出かける。
港からフラットダートを1kmほど走って、トーチカのある砂浜に出る。曇っていてトーチカ日和。

えむぶい号(A710IS) トーチカ(Olympus35K) トーチカ(Olympus35K) トーチカ(Olympus35K)
トーチカ(Olympus35K) トーチカ(Olympus35K) 海猫(A710IS) 海猫(Olympus35K)

道々1037号線(A710IS)  デジカメの予備電池を忘れたので、旭浜のお店で買う。
やっぱり旅のデジカメは単3対応がいい!
 店の婆さんから「どこから来たの?」と訊かれた。
「京都です」と答えると「まあご苦労様!」

 ちょっと晴れてきた。道々1037号線が気持ちいい。

太閤食堂(A710IS) ラーメンと豚丼(A710IS)  広尾の天馬街道交差点に「太閤食堂」がある。
「ラーメンと豚丼セット」を食す。
どちらもシンプルで美味!

 天馬街道をしばらく走ると「ゼンキュウファーム」がある。
 犬たちの濃厚な歓迎を受けて、家の玄関に入ると、そこが喫茶室になっていた。
 濃厚な牛乳とふわふわ卵のケーキを食していると、ご近所の牧場の奥さんが入ってきて「世間話」が始まった。

 最初は、子牛が腸捻転で1週間ほどお通じがなかったが、先日ようやく出る様になって元気になったという話・・・
  「今日ダメだったら潰すしかないかなあ、って思ってたけど・・・」
  「でも、自分がその子の判断を下さなきゃなんないって、辛いよね」
  次は、最近雌牛がなかなか生まれないという話・・・
  「ちょっと高いけど、X精子を使ってみようかと思ってるんだ」
 そして、種付け受精確認の話。従来は触診で確認していたが、最近はエコーで確認する方法が始まっているらしい。
  「私は腕が長いから子宮まで手が届くんだ」

 濃厚なお話しを堪能し、キャラウェイ入りチーズを注文。
 玄関を出ると、またもや犬の濃厚な出迎えを受ける。残念ながら牛は近くに見当たらなかった。
 ちなみに「ゼンキュウ」は、予想通りご主人のお名前「善久」だった。
犬(A710IS) 鶏(A710IS) 鶏(A710IS) 馬(A710IS)

歴船中学校跡(A710IS) 歴船中学校跡(A710IS)  ナウマン国道を走っていると、
買い物に行く途中のジヘイさんとすれ違った。

 浜大樹に向かう交差点を曲がると、
ルピナスが咲いてる。
そこは歴船中学校跡だった。
畑(Olympus35K) 廃屋(Olympus35K)  いい感じの畑と廃屋

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