第9回北海道(1)

6/ 4(月) 京都−舞鶴 晴れ後曇り 

 また舞鶴のうどん屋で「とんこつうどん」を食した。

 走行 約90km

6/ 5(火) 舞鶴−小樽 晴れ

 関西は梅雨入りしたらしい。夕日を見に甲板に出ると、嵐山近くに住んでいるという兄ちゃんと話をした。 彼はジムニーで、釣りをして回るとの事。
生まれて初めて(?)太陽が水平線に沈むのをしっかりと見た。月もきれい。

フェリー上空 OLYMPUS35で撮影 OLYMPUS35で撮影

6/ 6(水) 小樽−稚内−礼文島 晴れ時々曇り

エゾカンゾウ  留萌で給油しようと思ったが、まだ7時になっていないので、コンビニでおにぎりを食べてスタンドが開くのを待つ。
 遠別に入る手前で脇に黄色い物が見えた。下りて原生花園の看板があり、エゾカンゾウ がいっぱいだった。

 それから下サロベツ原生園地(長沼)、パンケ沼を見に行った。どちらも人が少なくてのんびり散策を楽しんだ。 サロベツ原生花園は観光客でいっぱいだった。


ホロムイイチゴ ミツガシワ ショウジョウバカマ
ハクサンチドリ ワタスゲ ヒメシャクナゲ

利尻富士  昼は、稚内で「サハリンラーメン」を食す。隣のホクレンで給油したら領収書が「日本最北端のライダー様」 となっていた。時間が余ったので、ノシャップ岬の水族館に入った。やっぱりペンギンがかわいい

 フェリーに乗って礼文島に向かう。利尻富士は霞んであまり見えない。
 宿は昨年と同じく「民宿 岬しれとこ」。 道端のあちこちに、ミヤマオダマキがタンポポに負けない勢いで咲いていた。
 早速夕食。おばあちゃんもお元気そうだった。海の幸はもちろん美味しいが、筍も美味しかった。 地蔵岩まで夕日を見に行くつもりだったが、お腹がいっぱいで気が失せてしまい、ゆっくりしてから近くの浜まで見に行った。
 夜は女将さんから明日の見所コースを教えてもらった。

昆布干場のミヤマオダマキ 白いミヤマオダマキ 夕日

 走行 約380km、歩行 約3km

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