■名古屋TTツーリングとは?
昭和28年3月21日、東海三県233キロのコースで当時の19メーカー/57台
の参加を集めた戦後初の公道耐久レースが行われました。
当時も「レース」という名目では警察等の許可が得られず「全日本選抜優良軽
オートバイ旅行賞大パレード」という名目のもと実際はタイムレースとして行わ
れました。
参加費1メーカー5万円(当時)、選手3名、また車種は150cc4サイクル
に限られたということです。
現在のオートバイシーンにも大きな影響を与えているであろう歴史的イベント
がこの東海の地で行われたことをより多くの方々に知っていただく為に続けてら
れいるのが「名古屋TTツーリング」です。
3/20 京都−さんぺん邸(約200km)
午後1時、雨は降ってるけど、天気予報では回復するような事言ってるし、とにかくバイ
クに乗りたくてウズウズしてたので、足の裏にカイロを貼って出発しました。
もう雨中走行は慣れっこになってるけど、中津川から先は雪
で通行止めになるし、多治見あたりから景色が白くなってきて恐かった。
さんぺん邸に5時過ぎ着。その時の外気温は−1℃
だったそうです。
風呂に入って、鍋をつついて、人間にも燃料を入れて、早めに寝ました。
3/21 土岐−瀬戸−美濃加茂−京都(約240km)
さんぺん氏(XJR1200)と共に出発。結局降ってなかったのは、さんぺん邸から会場(瀬戸陶磁器センター)に向かう間だけでした。会場でDORAMAN氏と合流。
交通事情等により、現在はほんの一部分(瀬戸〜美濃加茂)をツーリングするだけです。
でも、原動機付き自転車から4人乗りGL1500、戦前のバイクからNRまで、
色々なバイクにお目にかかれて楽しかった。さすがにここでは僕の「笑む部位号」
もあまり目立たない(「変なステッカー賞」なら自信あるけど)。
2時過ぎに終わったので僕は帰宅することにしました。軽トラで見に来てたおっちゃんは、
SAで会ってよく見ると琵琶湖TBMでお会いしてた。
若干の渋滞はあったけど、6時過ぎに帰着。やっぱり土岐よりは京都の方が暖かいと思った。
翌日
久しぶりにお墓参りに行きました。帰りに今宮神社名物「あぶり餅」を食べた。
今日は京都もずっと雪が舞っていて昨日よりさらに寒い。昨日帰っといて良かったと胸をなで下ろした。