第20回北海道(6)
2007/7/16の続き
標高2000mの高原を歩く。心地良い日差しと微風。
何だか体や息が軽くなってきた!
これくらいの標高になると息苦しくなる人がいる様だが、自分は逆だ!
13時10分、小泉分岐でおにぎりをほおばる。昨夜や今朝からは信じられないほど、体はとても元気。
時間を計算してみる。温泉を諦めれば白雲まで行けそうだ。
14時、白雲岳山頂に到着!
しばし絶景を記憶とフィルムに焼き付ける。
普通のペースで下山。雪渓は滑り降りて時間短縮。
もう3時を過ぎているのにコマクサ平に登ってくる中高年の団体がいた。
引率の「10分後に下ります」という声が聞こえた。
前を歩いていた女性が「この花可愛いねえ、なんやろ?」
「マイヅルソウですよ」と教えてあげると「え?あのフェリーの出る舞鶴の?」
どうにか5時までに下山できた。
銀泉台は虫がいっぱい。着替えている間に体中刺されてしまった。
大急ぎで層雲峡の温泉に入って、宿に戻る。
今日はビールがウマい!コーヒー勝負は今日も楽勝!
[走行 約100km(うちダート約30km) 登山 約15km]
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