第24回北海道(6)

2011/6/29(水)　の続き

　ラプンツェルさんを後ろに乗せて、晩成の海岸に行ってみる。
例年より漂流物が多い。
　ジヘイさんのお話では、東北からたくさんの漂流物が
流れてきているという。

　この船は近くの物かな？

　生花内湖の脇をゆっくり走っていると・・・タンチョウのご夫婦がいらっしゃいました！
　50mは離れていると思うけど、タンチョウさんは敏感なので、静かにデジカメで写真を撮ります。

　それでもやっぱり気付かれているみたいで、すーっと茂みの中に歩いていき、バイクに戻るとまた出てくる。
考えてみたら、鶴のおじさんって、あんな大きなカメラを持ち歩いてるだけであかんのとちゃう？

　牛もいいね！

　一旦宿に戻り、山の服装に着替えて、
　ラプンツェルさんのナビ役として出発。

　広尾のパン工房みかづきふくろうに寄る。
　ちょうどピザが焼き上がる時だったので、１枚購入。

　豊似湖でピザを食す。
　風が吹いているので映り込みは見えないが、風と一緒にキラキラと光る湖面もまたいい！

　森もいい！
　フタリシズカが咲いている。

　猿留川の河原。
　秋には鮭が遡上する。

　「ジブリの映画の中でどれが一番好きですか？」と訊かれて「『おもひでぽろぽろ』が一番感動したなあ」と答えたら珍しがれた。
　「一番印象に残ったセリフ」は、「『カリオストロの城』最後の銭形警部」。これは同意を得られた。

　襟裳岬は薄い霧景色。
　「風の館」に入ってアザラシの群れを見る！

　風速20mの風を体験して、
　DVD「アザラシの棲む岬」を購入

　大樹町立中島小学校
　ここも廃校・・・

　宿に戻って「晩成温泉」に行く。
　カブの人がキャンプをしていた。

　今日の同宿は九州のおじさん３人と、トランザルプ乗りのお兄さん。
九州パワーの前には、さすがの鶴のおじさんも静かだった。
　トランザルプ乗りの彼は焼酎を飲まされて早々にダウン。

　[走行　約20km　歩行　約2km]